オーダーシャツ2Pフェアー開催中!

オーダーシャツ2着で18.480円(税込)で作れます。今回はインポート生地でも作れます2着で27,280円(税込)5月の9日(月)までとなっておりますので、連休中にご利用下さいませ。

トーマスメイソンの歴史

1796年、英国・ランカシャーに最初の綿ファブリック工場の一つを設立。当時、最高品質と評された生地は貴族階級と豊かな上層階級のためにウェスト・エンド・ロンドンの仕立て屋で使用され、後には大英帝国全土と世界各地に輸出されるようになりました。

1850年、ビクトリア時代には大英帝国最大の拡大を記録し、ロンドンのセント・ジェームズ地区では靴や傘、帽子に加えシャツメーカーがジャーミン・ストリートに集中し、この小さな通りが世界のシャツの中心となり多くの人が新しいものを求め集まりました。

1901年、ビクトリア女王の死と1914年に第一次世界大戦が始まったことで国民の社会的、経済的な生活は激変。トーマスメイソンも戦争に貢献するよう命じられ、耐水性のある綿、火災などに耐性を持たせる面など密接に織られた綿生地を開発し、多くのヘリコプターや浸水パイロット隊員の命を救ったと語られています。

1936年、トーマスメイソンは英国王室御用達のシャツメーカーであるTurnbull&Asser(ターンブル&アッサー)の独占的なサプライヤーとなりました。

着心地の良さや新鮮な色使いがその時代のファッションの基本となりました。今やシャツ生地の定番でもあり、不動の人気を誇るロンドンストライプ(ロンストと呼ばれることが多い)はこの時期にターンブル&アッサーが発表したものです。